足立区 これが40もしくは50肩?
2021/10/19
こんにちは‼おひねこです😸
おひねこの朝はフジテレビの「めざましテレビ」で始まります。先週お天気コーナーの天達気象予報士さんが来週からは秋の陽気に・・・と言っていました。
でも!もはや秋というよりは「冬」な感じで朝起きるときに布団から離れるのに時間がかかる季節になったなあと思いました(/ω\)
こういう時期は、朝は特に体もちぢこまって中々動き出すのにも時間がかかるようになったりしますので布団の中で少し体を伸ばしたり、捻ったりして筋肉をほぐすと動き出しもスムーズになりやすいですよ!(^^)!
さて、最近は「40肩、50肩」についての質問や問い合わせが増えています。実は3年程前におひねこも50肩を経験しておりまして... 本当にある日突然肩が上がらなくなりました💦
ちなみに、「40肩」「50肩」は違うの?という質問もよくありますが、一緒です♪(ここからは50肩で言い方を統一させて頂きます)
基本的に50肩は突然肩の関節付近が痛くなって腕が上げられなくという症状です。なので正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。
この症状の最大の特徴は1年半くらいでいきなり治るということです。ただ、その間何もせずに痛いからと動かさずにいると痛みはなくなっても肩が上がらなくなってしまったりするのでちゃんと処置はした方が良いです。
(50肩チェック)
1・頭の後ろに手を回す(ピンクレディーのUFOの振付ができますか?)
2・自分の腰に手を回す(エプロンのひもを結べますか?)
3・痛む腕とは逆の肩に手をおけますか?(アイーンのポーズができますか?)
これらの動作で痛みが出るようだと50肩の疑いあり!!
その他、似た症状でも「50肩もどき」や「腱板断裂」というのがあります。
特に「腱板断裂」に関しては、気づかないで放置してしまうと症状がどんどん悪化してしまうので要注意です!!
肩には多くの関節や筋肉があり狭いスペースの間を縫うように様々な組織が入り組んでいます。そのため痛みが出ている原因が一つとは限らないのですが、主な原因として挙げるならば「関節包」や「骨同士をつなぐ靭帯」の柔軟性が低下し肩を動かすときに痛みが出るようになります。柔軟性がなく硬くなった筋肉は血流の流れも悪いのでますます動かしづらくなり、もともとあった肩こりなどの症状も悪化させることもあります。そのため、患部の血流促進や筋肉の柔軟性を促す治療が必要です👆
当院では細かい筋肉の血流促進に鍼灸と、筋肉に大きな動きをつけるための整体を合わせた治療を行います。😸
「痛いなー」とお悩みでしたらまずはご相談ください!一緒に改善できる方法を考えていきましょう。